すたのピンコロ日記

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東北の旅   山形県

旧済生館本館

山形県令三島通庸の「山形の近代化を図る」という構想のもと
明治11年(1878)宮大工たちによって
文明開化の象徴として山形県立病院として建設され
昭和の職人たちの努力と技術で移築復原された。

済生館の名前は当時の太政大臣・三条実美が命名。
東北地方で最も早く西洋医学を取り入れ、
診療の他に医学校が併設され、
オーストリア人医師ローレツを金沢医学校から招聘した。
経営の問題から明治21年(1888)に民営になり、
その後明治37年(1904)山形市立病院済生館になった。

3層楼なのに実は4層、ドーナツ型の1階部、2階は直径10㍍位の
柱のないホール、中3、4階へは螺旋階段、そしてステンドグラス。
内部構造は大変ユニークで2階は16角形のホールで
中央に柱は1本も立っていないのにもかかわらず、
ホール上部に中3階・4階がのっている。
これは当時日本に入ってきたばかりのトラス構造を利用して支えられている。
さらに16角形から8角形へ楼の形を変える際に使われているのは
多宝塔上層部をくみ上げる工法で、
日本古来の建築にも熟達した宮大工ならではの技法。
済生館1

済生館2

済生館4

済生館5
済生館6
済生館7
済生館8
済生館9

旧済生館1
済生館11

済生館14
済生館13
所在地・・山形市霞城町 1-1


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  1. 2017/01/14(土) 10:10:03|
  2. 東北の旅
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

益々 目ぱちくり!

 日を追うブログ毎に目からウロコが落ちる思いです。

 東北地方は日本の半分の広さがあると聞きました。
また、宮城県は四国4県と同じだとも、最近、聞きました。
 ゆったりと歴史の中で眠っていた東北、日本のふるさとの原風景が残る東北、くらいにしか考えてなかった事が恥ずかしいです。
若い頃、「九州の田舎者」と呼ばれて憤慨していましたが、今思えば、当たり前のことだったのでしょう。
  1. 2017/01/14(土) 13:34:10 |
  2. URL |
  3. noratan #m8YbUcX2
  4. [ 編集 ]

こんばんは

こんばんは。
これは素敵な洋館ですね。
トラス構造ですか。
いわゆる木造トラスですね。
今はたまに見かけます。
集成材の方が強度があるらしいですよ。
  1. 2017/01/14(土) 21:30:05 |
  2. URL |
  3. 自転車親父 #ZnvuYEkc
  4. [ 編集 ]

Welcome (^∇^)ゞ

noratan
私は出雲や九州など西日本に歴史の多くがあると思っていました。
東北を旅して、この地に平安時代からの沢山の
遺跡ををみて認識を新たにしています。
お訪ねいただいて嬉しいコメントを有難うございます。


自転車親父さん
明治の東北にこんなにお洒落な洋館が建てられたなんて
素敵ですよね~
お訪ねいただいて嬉しいコメントを有難うございます。



















  1. 2017/01/17(火) 13:27:09 |
  2. URL |
  3. すた #-
  4. [ 編集 ]

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